包茎手術のリスクについて

包茎手術のリスクについて

切ってはいけません!包茎手術は一部の美容整形外科が利益確保のためにコンプレックスを持った男性を食い物にした悪用ビジネスモデルです。切ってしまったら元に戻りません。それどころか炎症を起こしたり感度が落ちたりと何もいいことがないトンデモ商法だったのです。

包茎手術を受けると感度が落ちます。

 

包茎手術のリスクについて

 

包茎手術を受けるとセックスの時の感度が著しく落ちてしまうことをご存知でしょうか?

 

亀頭のすぐ下のピンクの皮膚は、神経が集中しててこの部分を切ると感度が一気に落ちるのです。

 

包皮自体にも神経が集中していて快感に貢献しているのです。

 

筆者が取材した中でも包茎手術を受けた後は一様に早漏が改善されたといいますが、その一方でセックスをした時の快感が薄れたためにかえって性欲が減退してしまったという報告がなされています。

 

これは非常に深刻な事態ととらえるべきでしょう。

包茎手術の悪徳商法について

手術をしようとやってきた患者に対して不安を煽るような情報を与えたり、事前に示された金額以外に追加で様々なものが必要だと後から説明するなどの問題が出ている。

 

このような悪徳商法では、事前に示された金額よりも遥かに多い金銭を要求されることから、国民生活センターにもトラブル報告が寄せられている。

 

またこういった手術では、手術後の痛みを和らげるとしてコラーゲンやヒアルロン酸を大量に注射するのを勧めたり、女性の歓喜を誘うとの触れ込みで
「真珠(シリコンボール)埋め込み」「長茎手術」など元来不要な肉体改造を勧め、この施術の代金としてやはり高額な金額を請求された事例も聞かれる。

 

これらの事例では、判断能力の弱い未成年者に対して保護者の承諾が無い形で手術を勧める場合、特に問題視されている。

 

これらでは高額のローンを組まされる事例も多く、熊本県消費生活センターの警告するところでは未成年者が広告に記載された料金の14倍・140万円にものぼる請求をされたという事例もみられる。

 

また北海道消費者センターが2008年8月に公表したところでは15万円・カウンセリング無料の広告にアルバイトで貯めた金を持って相談に訪れたところ、診察のはずがその場で手術しながら次々にクリニックの言いなりに決められてしまい、ローン金利を含め210万円にまでなったケースもあるという。

 

こういった100万円超というケースも特異な例ではなく、上に挙げた2004年の国民生活センター発表では相談事例(579件)の平均契約金額は101万円である。